検索語「PICT: 20231110120007-admin.jpg」の検索結果[1件]
SAPPHIRE Technology JPさんのTwitter(X)の懸賞で当選した RADEON RX6950XT Nitro+ PUREの忘却禄です。
・開封
グラボ本体と付属品のグラボステー(これがないと重たいグラボにマザーが耐えきれない)
取り扱い説明書とかは付属していなかったので、BIOSモードスイッチの使い方がわからずググることになりました。
・取付
元々装着していた ASRock RX6600 CLD 8GBを取りはずてNitro+PUREに入れ替えますが、補助電源の数が違います。
なのでまずは電源ユニットに補助電源のケーブルを追加しました。といっても私の仕様してる電源が、スーパーフラワーの750W品なので、推奨の850Wには足りません。
とはいってもケーブルの先が分岐になってるのでとりあえずごまかすことにします。高負荷が続いたらよくないですね。
・動作確認
とりあえず火をいれて(電源を入れて)起動チェック。おかしいところは何もなし。ただドライバーソフトが古い状態なのと、グラボがかわったので入れなおしです。
関係ないのですがRYZEN Masterの不具合でRADEONソフトウエア上でCPUデータが取れないためにそちらの処理で3時間かかりました。(Windows飛ばしました)
・ベンチマーク
FF15ベンチマークでざっくりですが
RX6600 CLD FHD標準品質 11000ぐらい
RX6950 PURE FHD標準品質 21000ぐらい
なので倍近いというか倍の性能が確認できます。ほかのベンチマークを試してないのでアレなのですが、FFベンチ程度ではコイル鳴きもなく素晴らしかったです。
動作音はフル動作でも静かな方だと思います。少なくとも昔使っていたRX5500 CLDよりは静かです。静かと言われるRX6600 CLDと同じぐらいの静かさです。
これはよく冷えてます。
・VRアプリケーション
VRChat
軽いワールドですとQuest2の上限値72FPSに張り付きます。重いワールド(30人インスタンス)ですと38-50FPSあたりをうろちょろしますが、安定感がすごいです。
VRChatに関してはグラボがフル動作するためにコイル鳴きが頻繁に起こります。こればかりは仕方ないのかなと思いますが、コイル鳴きがなければ最高です。
Cluster
ロード時間が短くなります、演算が速いためでしょう。ロードしてしまえばあまり差はありません(グラフィックの設定とかもあまりできないので性能が発揮できません)
Resonite
ロード時間が短くなります、やはり演算の速さが如実に出ます。
やはり高負荷が続くのでコイル鳴きは起こってしまいます、仕方ないですね。演算処理が多いので快適性がかなり上がると思います。
総評するとRX6600を使ってもゲームはできます、RX6950にすると待ち時間が減ったり安定性が上がります。アプリによってはFPSの差はあまりありません。
というか計測するとちがうのですが、体感できるかというとそうでもないです。
(FPSについては、ちもろぐさんがベンチマークやってるのでそちらでどうぞ)
・結論
さすがハイエンド。とにかくデザインがカッコイイし高級感が段違いなのは確かです。ミドルレンジのグラボと比べたらそこが一番の差だと思います。
パフォーマンスについては、確かに強くはなります。ただ引き換えに高い消費電力を必要とします。それとお値段が違いすぎます。
正直ミドルクラスのグラボでゲームを楽しむ分には十分だということが分かります。ハイエンドを必要にするなら値段と消費電力と廃熱というデメリットを吹っ飛ばすぐらいのパフォーマンスで殴りたい皆様には強くオススメします。
・開封
グラボ本体と付属品のグラボステー(これがないと重たいグラボにマザーが耐えきれない)
取り扱い説明書とかは付属していなかったので、BIOSモードスイッチの使い方がわからずググることになりました。
・取付
元々装着していた ASRock RX6600 CLD 8GBを取りはずてNitro+PUREに入れ替えますが、補助電源の数が違います。
なのでまずは電源ユニットに補助電源のケーブルを追加しました。といっても私の仕様してる電源が、スーパーフラワーの750W品なので、推奨の850Wには足りません。
とはいってもケーブルの先が分岐になってるのでとりあえずごまかすことにします。高負荷が続いたらよくないですね。
・動作確認
とりあえず火をいれて(電源を入れて)起動チェック。おかしいところは何もなし。ただドライバーソフトが古い状態なのと、グラボがかわったので入れなおしです。
関係ないのですがRYZEN Masterの不具合でRADEONソフトウエア上でCPUデータが取れないためにそちらの処理で3時間かかりました。(Windows飛ばしました)
・ベンチマーク
FF15ベンチマークでざっくりですが
RX6600 CLD FHD標準品質 11000ぐらい
RX6950 PURE FHD標準品質 21000ぐらい
なので倍近いというか倍の性能が確認できます。ほかのベンチマークを試してないのでアレなのですが、FFベンチ程度ではコイル鳴きもなく素晴らしかったです。
動作音はフル動作でも静かな方だと思います。少なくとも昔使っていたRX5500 CLDよりは静かです。静かと言われるRX6600 CLDと同じぐらいの静かさです。
これはよく冷えてます。
・VRアプリケーション
VRChat
軽いワールドですとQuest2の上限値72FPSに張り付きます。重いワールド(30人インスタンス)ですと38-50FPSあたりをうろちょろしますが、安定感がすごいです。
VRChatに関してはグラボがフル動作するためにコイル鳴きが頻繁に起こります。こればかりは仕方ないのかなと思いますが、コイル鳴きがなければ最高です。
Cluster
ロード時間が短くなります、演算が速いためでしょう。ロードしてしまえばあまり差はありません(グラフィックの設定とかもあまりできないので性能が発揮できません)
Resonite
ロード時間が短くなります、やはり演算の速さが如実に出ます。
やはり高負荷が続くのでコイル鳴きは起こってしまいます、仕方ないですね。演算処理が多いので快適性がかなり上がると思います。
総評するとRX6600を使ってもゲームはできます、RX6950にすると待ち時間が減ったり安定性が上がります。アプリによってはFPSの差はあまりありません。
というか計測するとちがうのですが、体感できるかというとそうでもないです。
(FPSについては、ちもろぐさんがベンチマークやってるのでそちらでどうぞ)
・結論
さすがハイエンド。とにかくデザインがカッコイイし高級感が段違いなのは確かです。ミドルレンジのグラボと比べたらそこが一番の差だと思います。
パフォーマンスについては、確かに強くはなります。ただ引き換えに高い消費電力を必要とします。それとお値段が違いすぎます。
正直ミドルクラスのグラボでゲームを楽しむ分には十分だということが分かります。ハイエンドを必要にするなら値段と消費電力と廃熱というデメリットを吹っ飛ばすぐらいのパフォーマンスで殴りたい皆様には強くオススメします。